11Jan
こんにちは。
「理学療法士」」兼「プロダイエットアドバイザー」の桑原和也です。
この記事は、
「次こそは本気で痩せてやる!」
「醜い自分が許せない!」
「絶対に痩せて、大好きなあの人を振り向かせる!!」
という、熱い思いをお持ちの方のために作った究極のダイエット記事です。
このページをご覧いただくことによって、
✔痩せるためにすべきことを理解できる!
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私は今まで、数多くの人のダイエットを成功させてきました。
また、自分自身でも何度もダイエットに成功しています。
一番痩せたダイエットは、
「たった6週間で−12.2キロ」に成功しました。
世の中には、ダイエットに関する色々な情報が溢れていますが、「太る原因」「痩せる方法」というのはとてもシンプルなものです。
ダイエットで失敗する人の一番ダメなタイプの人は、
流行りのダイエット方法を見つけては次から次にチャレンジする
「有名芸能人が◯◯ダイエットで驚異の◯◯キロのダイエットに成功!」というような情報にすぐ飛びつく
自分の性格に合うダイエット方法を選択していない
ダイエットは「辛い」「我慢がいる」「難しい」ものだと思い込んでいる
「痩せれば不健康になってもいい!!」と思っている
上記のような方です。
今回ご紹介するのは、「誰でもできる簡単なダイエット方法」だけでなく、「老化防止」「アンチエイジング」にも効果を発揮する重要な情報をお伝え致しますので、必ずご覧ください。
綺麗に痩せて周りを見返しましょうね(´・Д・)」
太る一番の原因は「血糖値」が関係している!?
ダイエットに取り組んだことがある方は、「血糖値」という言葉を耳にしたことがあると思います。
血糖値…血糖とは血液中のブドウ糖のことをいいます。
血糖は、血液を通して全身の細胞に送られ、人間が生命活動を維持するためのエネルギー源として利用されています。
また、血糖は膵臓(すいぞう)のランゲルハンス島β細胞から分泌される「インスリン」「グルカゴン」や甲状腺ホルモンなどで調整されており、健康な人ではこの血糖は一定の値に保たれています。
これを血糖値と呼び、基準値は以下の通りです。
✔空腹時血糖…70~109mg/dl
✔食後2時間…140mg/dl未満膵臓から分泌されるインスリンというホルモンには、血糖値を一定に保つ働きがありますが、何らかの影響でインスリンが減少すると、血液中のブドウ糖が利用できなくなり、血糖値が上昇してしまいます。
この状態を糖尿病と呼びます。
「血糖値」についてはお分かりになったと思います。
ですが、「太る原因」や「老化する原因」を考えたときに最も注目しなければならないのは、実は、「食後高血糖」なのです。
食後高血糖とは、食後の血糖値が糖尿病患者さんと同程度(200mg/dL以上)に上昇し、維持する状態をいいます。
ダイエットするときに「カロリーが低い食べ物を中心に食べよう!」と心がける方は多いと思いますが、「食後高血糖」に気をつけながらダイエットをしている方は非常に少ないといえます。
というのも、食事をすると血糖値が上がりますが、糖(エネルギー)が筋肉や脂肪などに運ばれるにつれ、血液中の糖は減っていくのですが、一度の食事でたくさんの糖を摂ってしまうと処理が追いつかず、血液中に糖がたくさんある状態が続いてしまいます。
糖は体に必要不可欠なエネルギーですが、必要以上に摂りすぎてしまうと体にとって悪影響を与えてしまいます。
太りやすく、肥満に陥りやすい人の特徴としては、
✔食べ物を噛む回数が少ない、過食や偏食をしている
などです。
そこで、「太りやすい生活をしていないかどうか」を再確認していただくために、下記にチェックリストをご用意しましたので、ぜひご覧くださいね。
□食事をするときは、必ず麺類やご飯、パンなどを食べないと満足できない
□普段から野菜をあまり食べない
□よく噛まずに飲み込む、早食いする癖がある
□食生活が不規則だ
□過食(ドカ食い)してしまうことがある
□自炊するより外食することの方が多い
□夕食を食べたら、すぐに寝てしまう
□普段から体を動かしたり、運動はほとんどしていない
□エレベータと階段があれば、エレベータを使う傾向がある
□ストレスが溜まっている
□学生の頃に比べ体重が増えた
□お酒が好きで、よく晩酌をする
※当てはまる項目が多いほど、血糖値が上がりやすく太りやすい傾向にあります。
実は、上記のチェックリストに当てはまる方は、太りやすいだけでなく老化も進みやすくなっているのです。
では、なぜ老化が進みやすくなっているのでしょうか?
糖化を防げば「ダイエット+アンチエイジング」になる?
先ほどもご説明しましたが、人間にとって糖質は必ず必要な栄養素ですが、摂りすぎて余った糖は体内に脂肪として蓄積されます。
口から入った、食べ物は胃で消化、腸で吸収され、肝臓を通って血液に乗って全身に運ばれます。
血液中に含まれる糖の濃度上がると膵臓(すいぞう)のランゲルハンス島β細胞から「インスリン」が分泌され、糖を利用・貯蔵するために筋肉や脂肪に運び、それにより血液中の糖の濃度(血糖値)は下がります。
そのため、「血糖値が上がりやすい生活」」をしている方は、そうでない人に比べ圧倒的に肥満が多いです。
つまり、裏を返せば『血糖値が上がりすぎない生活を心がけるだけで、太りにくい体質になる』ということなのです。
日本人女性1354人の食事調査を実施したあるグループの報告によると、
食事全体の血糖値の上げやすさ(GI)で5群に分け、肥満度BMIとの関係を調べた結果、GI値が高いほど肥満度が高いという結果に。
また、肥満だけでなく血糖値が高い人は「老ける」ということも報告されていますので、特に女性は血糖値の高さを気にするべきといえます。
60代の男女602人について、血糖値と写真で評価する「見た目年齢」の関連を調べた結果、
糖尿病ではない人でも血糖値が高いほど、見た目年齢が高いという結果が報告されています。
このように、血糖値の高さが「肥満」や「老化」に関係していることがお分かりになったと思いますが、さらに恐ろしいのは「糖化」です。
高血糖状態が続くと、余った糖が体内のたんぱく質と結びつく「糖化」という反応が起き、「糖化最終生成物(AGEs)」が生じてしまいます。
体内の組織の多くは、たんぱく質によってできていて、常に新しい細胞に生まれ変わっています。
しかし、AGEsは分解されにくく、蓄積した部分の機能を衰えさせてしまいます。
また、AGE(終末糖化産物)は、食品にも含まれている場合があるので、注意が必要です。
AGEは加熱してこんがり焼けたキツネ色の部分に発生します。
(AGEは、タンパク質と糖が加熱されてできた物質です。)
カステラ、ホットケーキ、トンカツ、唐揚げ、ステーキなどの「焼き目のついた食品はAGEが多い」ということを覚えておいてくださいね。
また、反対にAGEが少ない食品というのもあります。
生野菜や刺身などの食材は焼いたり、揚げたりしていないので、AGEがほとんど含まれていないので、オススメです。
「肥満」「老化」の原因になる糖化を防ぐポイントとしては、
高血糖状態にならないよう普段から食生活を意識する
揚げたり焼いたりしたAGEが多く含まれる食品に注意する
人工甘味料はブドウ糖の10倍の速さでAGEを生成するので摂らないよう注意する
これらが挙げられます。
以上のことを踏まえた上で、
「本気で痩せたい人」の簡単にできるダイエットをまとめると
✔炭水化物や血糖値を上げる食品を食べ過ぎない
✔血糖値が上がりやすい生活習慣を見直す
✔AGEを多く含む食品を出来るだけ食べないよう心がける
ということになります。
いかがだったでしょうか?
世の中には、色々なダイエット方法がありますが、「太ること」「痩せること」は案外シンプルなことだ、ということがお分かりになったと思います。
今回の、読むだけで痩せる!?「本気で痩せたい人」の効果が出るダイエット方法とは!?をぜひ参考にしていただき、ダイエットを成功させてくださいね^ ^
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桑原 和也
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