美と健康を両立させるダイエットの提案と挑戦

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ダイエットの帝王《FITBULL 桑原和也》

今日は、『一日一食健康法』をご紹介したいと思います。

これは、あの有名な雲吉則先生が考案された健康法です。

なので、知ってる方も多いと思います。

南雲先生は、夕食のみの一日一食で、一日の総摂取熱量は500kcal程度

一日一食を始める前は、一時期、暴飲暴食で、37歳の時には、身長が173cmにして体重が77kgで不整脈に悩まされていたそうですが、菜食中心の一日一食を長年続けて、現在は62kgの体重を維持されているそうです。

なぜ、一日一食かというと、食事の回数を一回にすることで、食事の栄養吸収の効率が上昇します。

一日一食にすると、食べていないときは身体が飢餓状態になり、延命遺伝子が活性化身体の修復皮膚年齢が若返る、という風に良い循環が生まれると南雲先生はおっしゃっています。

では、そのポイントについて書かせていただきます。

☑一日一食健康法のマニュアル

①魚の油は積極的に摂る

②食欲がないときに無理に食べる必要はない

③生野菜はほどほどに

④空腹を感じるまで食べない

 

 

①魚の油は、積極的に摂る

健康維持のために脂は取らないというのは良くありません。
私達人間の体には油が必要です。

とくに、魚の脂は血管から悪玉コレステロールを取り除き、さらに動脈効果の原因となる脂質を固まりにくいものに置き換えてくれる「血管の若返り効果」もあります。

ただし、熱を加えると酸化しやすいので、出来るだけ早く食べるようにしてください。

 

 

②食欲がないときに無理に食べる必要はない

前日の夜に食べ過ぎたりして食欲の無いときは、一日3食にこだわらず、朝食を抜いて、それでもお腹が空かないときは昼食も抜いてみましょう。

体は食べたものを消化・吸収したあと、いったん脂肪として蓄えて、必要な分だけ少しずつ使っているので、一度や二度食事を抜いても体に負担がかかるわけではありません。

逆に、食べたくないときに食べてしまうと余分なカロリーを摂ることになりますので注意しましょう。

 

③生野菜はほどほどに

野菜は、シュウ酸という成分を持っています。「シュウ酸」=「アク」です。

昔の日本人は生野菜を食べる習慣がありませんでした。

火を通すことでアクを取り除いていたんですね。

 

④空腹を感じるまで食べない

ご飯を食べると食欲を抑制する「レプチン」というたんぱく質が出ます。

1日3食のように小まめに食事を取っているとレプチンの働きが鈍くなってしまいます。

空腹状態のほうがレプチンが活性化して、少し食べただけでも満腹感が得られるようになります。

また、南雲先生は空腹を感じているときは『若返りタイム』と呼んでいて、人間は空腹になるとサーチュイン遺伝子が、傷ついた細胞を修復してくれる効果があります。

つまり、お腹が鳴っているときは、若返っていると思って楽しむぐらいで結構です。

 

上記のポイントに気を付けるだけで簡単に始めることが出来る『一日一食健康法』をぜひお試しくださいね。

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桑原 和也

名前:桑原和也。 職業:理学療法士、プロダイエットアドバイザー、介護施設運営コンサルタント。 プライベート:現役ベンチプレス選手(近畿大会準優勝)。 臨床で5年間経験を積み、3000人以上の患者を治療する。 「美と健康を両立させるダイエットの提案と挑戦」をテーマに、自身のダイエット経験、理学療法&スポーツの知識を生かし100人以上をダイエット成功に導く。 2018年にFITBULLを立ち上げ、一般の方から現役アスリートまで幅広く治療をし、体型に悩む多くの女性にダイエット&ボディメイクの指導をする。 その傍ら、介護施設の運営コンサルタントとして赤字企業をわずか3ヶ月で黒字に転換させる。 現在は介護サービスの利用を希望しても最低1~2ヶ月待ちの大盛況。 「治療」「ダイエット&ボディメイク」「介護施設コンサルタント」を主軸に個人・企業の規模を問わずサービスを提供している。

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プロフィール


桑原 和也 / Kazuya Kuwahara
理学療法士 / プロダイエットアドバイザー / 介護運営コンサルタント
1988年6月生まれ。大阪府出身。


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