5Oct
今日は、どこでもできる【肩甲骨ダイエット】についてお話したいと思います。
肩甲骨ダイエットでは、ある細胞を刺激することによりダイエット効果を上げるというのがコンセプトです。
褐色脂肪細胞はご存知でしょうか?
☑褐色脂肪細胞
体内にわずか1%しかなく、首の後方、肩甲骨の下部、心臓の大動脈の周囲、腎臓の周囲にある細胞です。
褐色脂肪細胞には、白色脂肪細胞に比べて細胞内のミトコンドリアの数が約1000倍あり、大量のエネルギーを消費しています。
さらに、褐色脂肪細胞内のミトコンドリアのみアンカップリングプロテインという特殊なタンパク質を持っており、脂肪を直接取り込み局所的に熱を放散することができます。
つまり、褐色脂肪細胞を活性化することができればそれだけでダイエットになるということです。
このダイエットは、Human Artist GETTAMANさんが提唱されたようです。
『肩甲骨には、やせるポイントがある肩甲骨とその周辺には、脂肪を燃やしやすくする褐色脂肪細胞があります。褐色脂肪細胞とは、食事で摂取したカロリーをエネルギーとして放出させる働きがある細胞のこと。肩甲骨を動かすことで褐色脂肪細胞を活発にし、脂肪を燃やしやすい体をつくります。また、肩甲骨を動かすことで、リンパの流れがよくなり、むくみやセルライト を取り除く効果があります。』
上記でも分かる通り、肩甲骨は上半身の骨盤と言われるほど重要です。
肩甲骨の周囲には褐色脂肪細胞が多く刺激することで消費カロリーを上げることができます。
肩甲骨を動かすことで周囲の筋をストレッチするだけでなく動脈にも影響を与え、肩こり解消、体温上昇などなど効果は絶大です。
☆オススメの肩甲骨の動かし方★
■手のひらが天井に向けて両腕を左右に大きく伸ばします。
↓
■その状態で、両肘関節をめい一杯曲げます。
↓
■そのとき、両手の中指で肩につけます。
↓
■その状態で、両肘で前、後ろに大きく円を描くように回しましょう。
↓
■一回に15回ずつ、前、後ろに回しましょう。
これを毎日、暇なときに行ってください。
痩せやすくなるだけでなく、体温が上がり冷え予防、肩こりの改善が期待できます。
桑原 和也
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