1Jul

皆さん、ダイエットするときに落としたいのはどの脂肪でしょうか?
体には2種類あり、『内臓脂肪』と『皮下脂肪』があります。
『ダイエットして脂肪を落とそう!』と思った方のほとんどがお腹周りにつく『皮下脂肪』を落とそうとしていると思います。
☑本当に落とさなければいけないのは『内臓脂肪』
➡実は、皮下脂肪は核心温度を維持する働きがあり、ある程度増えても体に悪影響が少ないのですが、内臓脂肪は増えてしまうと体に悪影響が出てしまいます。
例えば、内臓脂肪の働きの一つで『レプチンというタンパク質の分泌』があります。
レプチンは、ホルモンの一種で内臓脂肪の一種で内臓脂肪が食事の際の脂肪(トリグリセリド)を取り込んだときに分泌されます。
レプチンが分泌されることで、『十分な食事をとったから満足』と脳が認識し、食欲を抑えるのです。
ここまでは良いのですが、過食や運動不足が積み重なり、内臓脂肪が蓄積されると内臓脂肪の働きに異常が生じます。
その異常とは、レプチンの分泌能力低下です。
レプチンの分泌量が低下してしまうといくら食べても、脳が『十分な食事をとったから満足』という認識をしないため、食事にブレーキがかからなくなります。
また、内臓脂肪が増えすぎると動脈硬化を防ぐ働きのある体内のアディポネクチンが減少してしまったり、糖尿病の原因であるインスリン抵抗性を高めるTNF-αという生理活性物質量が体内で増加してしまうなどの悪影響があります。
つまり、太れば太るほど太りやすくなり、動脈硬化による心臓疾患や糖尿病にかかるリスクが増加してしまうということが言えます。
☑内臓脂肪は取れやすい!?
➡ここまで、読んでいただくと太ることがとても恐ろしく感じたと思います。
しかし、そんなことはありません。
なぜなら、皮下脂肪に比べ、内臓脂肪はとれやすいのです。
ダイエットをしたことがある方は、『ダイエットし始めたときは、皮下脂肪が減っていないのに体重が減っている』、『お腹の脂肪はダイエット前と同じように掴めるが、明らかにウェストが細くなった』という経験はありませんか?
これは、皮下脂肪よりも先に内臓脂肪が分解され、減少していっているためです。
つまり、内臓脂肪が増えてしまって、健康に害が出る可能性が上昇したとしても、ダイエットで内臓脂肪を減らすことで、健康を取り戻すことができるということです。
肥満や不健康に悩んでいる方は、この機会にぜひダイエットに挑戦してみましょう。
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ダイエット時には以下の2種類がおススメです▼
①ハレイワ
➡ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸を1粒に1000mg配合したサプリメント
※中鎖脂肪酸は、ブドウ糖の代わりにケトン体として体内のエネルギーになり、それと同時に脂肪分解して産生されるケトン体をエネルギーに変えていく働きがあります。
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※ガルニシア・クロムは、食欲抑制、糖質・脂質吸収抑制、脂肪分解促進効果で知られています。
※効果は、個人差があり、また効果を保障するものではありません。

桑原 和也

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