美と健康を両立させるダイエットの提案と挑戦

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ダイエットの帝王《FITBULL 桑原和也》

数年前、『炭水化物ダイエット』が取り上げられ、たくさんの方がダイエットに取り入れました。

実は、私も『炭水化物ダイエット』で10Kg痩せたことがあるのですが、実はあまりおススメできる方法ではありません。

それは、なぜか?

人間は細胞の集合体で、各細胞はエネルギーとして糖質を利用しているのですが、炭水化物は体内でエネルギーとして消費します。

しかし、余った糖質はトリグリセリドという中性脂肪になり、脂肪細胞の中へ蓄積されます。

これを繰り返すことで徐々に肥満になっていきます。

仮に『炭水化物ダイエット』をした場合は、細胞のエネルギーである糖質が体内に入ってこないことになるので、血中のブドウ糖は低下していきます。

 

血糖値の基準としては、

空腹時血糖…70~109mg/dl

食後2時間血糖…140mg/dl未満

上記が正常範囲と言われ、それ以上でも以下でも異常とされます。

 

徹底して『炭水化物ダイエット』に取り組んだ場合、低血糖になる危険があります。

低血糖になると異常な空腹感を感じ、あくびや脱力感、手の震え、動機などの症状が現れます。

さらにひどい場合は意識を失ったり、昏睡状態になる場合もあります。

炭水化物ダイエット』は、糖質を抑えているため、体内のエネルギーが少ないため激しい運動は出来るだけ控えましょう。

もし、『炭水化物ダイエット』中に運動する場合は、運動前に食事を摂るなどして栄養をしっかり摂るよう心がけることで低血糖のリスクを軽減できます。



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桑原 和也

名前:桑原和也。 職業:理学療法士、プロダイエットアドバイザー、介護施設運営コンサルタント。 プライベート:現役ベンチプレス選手(近畿大会準優勝)。 臨床で5年間経験を積み、3000人以上の患者を治療する。 「美と健康を両立させるダイエットの提案と挑戦」をテーマに、自身のダイエット経験、理学療法&スポーツの知識を生かし100人以上をダイエット成功に導く。 2018年にFITBULLを立ち上げ、一般の方から現役アスリートまで幅広く治療をし、体型に悩む多くの女性にダイエット&ボディメイクの指導をする。 その傍ら、介護施設の運営コンサルタントとして赤字企業をわずか3ヶ月で黒字に転換させる。 現在は介護サービスの利用を希望しても最低1~2ヶ月待ちの大盛況。 「治療」「ダイエット&ボディメイク」「介護施設コンサルタント」を主軸に個人・企業の規模を問わずサービスを提供している。

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プロフィール


桑原 和也 / Kazuya Kuwahara
理学療法士 / プロダイエットアドバイザー / 介護運営コンサルタント
1988年6月生まれ。大阪府出身。


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