美と健康を両立させるダイエットの提案と挑戦

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ダイエットの帝王《FITBULL 桑原和也》

前回は、『水泳』『水中ウォーキング』は運動効果が高い?】をご覧いただきました。

私自身、4年間ほど水泳を習っていた経験があり、『泳ぐ』という運動が大好きです。

水泳は、心肺機能筋力・筋持久力を鍛えながら、代謝も上がり、普段の生活と違い”水の中で運動する”ということが、ストレス発散にもなりますので、おススメの有酸素運動と言えます。

さて、今日は『ウォーキング』についてお話していきたいのですが、『ウォーキング』の中でも効果的な方法をご紹介したいと思います。

その方法とは、『インターバル速歩(そくほ)』です。

ダイエットや健康維持のためにウォーキングをしている方は多いですが、初めて耳にした方もおられるのではないでしょうか?

通常、『ウォーキング』と言っても個人により”歩く速さ”であったり”歩く距離”などに変化があるだけで、ウォーキングしている人でよく見かけるのがあ”腕を大きく振り大股で歩く”ぐらいだと思います。

今回、ご紹介する『インターバル速歩』は、簡単なのに通常のウォーキングよりもはるかに効果の高い方法ですので、しっかり目を通しておいてくださいね。

インターバル速歩』は、スポーツ医学の第一人者、信州大学大学院の能勢博教授が提唱されたウォーキング方法で、ウォーキング界の常識を変えたと言われています。

 

インターバル速歩のやり方

始めに自分の最も『早い歩行ペース100とします。

速いペース70、『普通のペース』は50とします。(最も速い歩
行が100%の場合

やり方は簡単▼

速いペース』を3分普通のペース』を3分速いペース』を3分普通のペース』を3分 

というのを繰り返すだけ。

たったこれだけのウォーキング方法が、研究で驚きの成果を発揮したそうです。

体力最大20%向上

高血圧・高血糖・肥満が20%改善

医療費が20%削減

 

※5ヶ月間、何もしないグループとインターバル速歩のグループで比較した際に上記のような結果が出たそうです。

体の不調が改善され健康体になる効果があるそうです。

さらに、このインターバル速歩が動脈硬化やがんなどの原因となる『炎症促進遺伝子』の働きを抑えるという報告もあります。

まさに、簡単なのに『効果的なウォーキング』と言えます。

ぜひ、試してみてくださいね。

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桑原 和也

名前:桑原和也。 職業:理学療法士、プロダイエットアドバイザー、介護施設運営コンサルタント。 プライベート:現役ベンチプレス選手(近畿大会準優勝)。 臨床で5年間経験を積み、3000人以上の患者を治療する。 「美と健康を両立させるダイエットの提案と挑戦」をテーマに、自身のダイエット経験、理学療法&スポーツの知識を生かし100人以上をダイエット成功に導く。 2018年にFITBULLを立ち上げ、一般の方から現役アスリートまで幅広く治療をし、体型に悩む多くの女性にダイエット&ボディメイクの指導をする。 その傍ら、介護施設の運営コンサルタントとして赤字企業をわずか3ヶ月で黒字に転換させる。 現在は介護サービスの利用を希望しても最低1~2ヶ月待ちの大盛況。 「治療」「ダイエット&ボディメイク」「介護施設コンサルタント」を主軸に個人・企業の規模を問わずサービスを提供している。

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プロフィール


桑原 和也 / Kazuya Kuwahara
理学療法士 / プロダイエットアドバイザー / 介護運営コンサルタント
1988年6月生まれ。大阪府出身。


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桑原 和也と申します。
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