17Jul
前回は、『ヨガ(YOGA)はダイエットに効果的?ヨガにオススメな服装(ウェア)・マットは?』をテーマにお話しさせていただきました。
日本は世界の中でもダントツで肥満率が低く、日本国内での肥満率は約3%しかいないと言われています。
つまり、100人に3人しか肥満ではないのですが、それでも特に日本人女性の美の追求する気持ちは強く、『今より1キロでも痩せたい!』と思っている方は少なくありません。。。
ただ、食生活の偏りや運動不足で、太ってしまっている方も多いのは事実で、
『甘いものを食べることが一番幸せ』
『食べすぎたつもりはないのに、太ってしまう』
『簡単にできて、効率の良いダイエットを知りたい』
という方は、多いと感じています。
私も1年中痩せている訳ではなく、増量して体重+10キロになるときもあれば、意図せずに食べすぎで太ることもあります。
そんな中、日々、自分の体を使って色々なトレーニング方法やダイエット方法を試していますので、『痩せたい!』と願っている方のお力になれればと思い、
今回は
『簡単にできる!体脂肪を減らす効果的な運動方法とは?』
をテーマにお話させていただきたいと思います。
誰でも、簡単に始められるよう分かりやすく書いていますので、できる方は今日から始めてみてくださいね。
☑️有酸素運動はダイエットに向いていない?
運動でダイエットをしようと考えたとき、ウォーキングやランニング、水泳などのいわゆる有酸素運動を想像される方が多いと思います。
私も、ダイエットするときには、必ず有酸素運動を行います。
ただ、関して勘違いされている方が多いのが現状です。
『ダイエットするときは、1日1時間、食後にウォーキングをするようにしている』
『食事制限+ランニングで過去に痩せたことがある』
『自分は、走るよりサイクリングで痩せたい!』
もちろん、有酸素運動で効果を出している方がいるのも事実なのですが、有酸素運動に関する知識を少しつけ、工夫するだけで飛躍的に有酸素運動の効果を上げることができます。
まず、初めに覚えていただきたいことは
”有酸素運動だけでは痩せにくい”
ということです。
体脂肪やり方を工夫することで有酸素運動の効果を上げることができます。
有酸素運動では、体内に取り込んだ酸素を使って糖質や脂質を分解し、それをエネルギーにして運動する方法で、体に負担が少ない程度なので、長時間連続して運動が可能です。
体脂肪を減らすことが一番の目的である有酸素運動ですが、ダイエット効果の他に様々な効果があります↓↓
◆血管の柔軟性の改善
◆骨粗鬆症の予防
◆ストレスの緩和・発散
◆脳の活性化
などなど、健康にとって良い様々な効果が期待されます。
上記をご覧いただくと、有酸素運動がいかに健康に良いかお分かりになったかと思います。
では、なぜ有酸素運動をすると体脂肪が燃焼されるのでしょうか?
運動には『無酸素運動』と『有酸素運動』の2種類があります。
無酸素運動…無酸素運動は、”全く呼吸をしないで運動すること”ではありません。
正確にいうと、酸素を必要とせずにエネルギーを作り出して行う運動のことを指します。
酸素を使わず、体に貯蓄した糖質を瞬時に使うことができますが、短時間で使い切ってしまうことに加え、糖質を分解したときに作られる乳酸が溜まってしまうので、すぐにバテてしまいます。
酸素を使わないので、短時間しか運動できませんが、高負荷の運動を行うことができ、筋力増強効果を期待することができます。
例) 短距離走、重量挙げ、ウェイトトレーニングなど
有酸素運動…有酸素運動は、無酸素運動と反対に酸素を必要とするエネルギーを作り出して行う運動のことを指します。
軽い強度で行うことで、長時間その運動を継続することができます。
無酸素運動は、糖質をエネルギー源にしていましたが、有酸素運動においては糖質と脂質を利用します。
エネルギー源を脂質にすることで乳酸が蓄積せず、長時間運動を継続することができる反面、脂肪をエネルギーとして使うためには酸素を多く必要とするので、無理をしてしまうと酸素をたくさん吸うことができず、効率良く脂肪を使うことができません。
自分にとって最適な強度を見つけるのが少し難しいといえます。
例) ウォーキング、ジョギング、ランニング、エアロビクス、サイクリング、水泳など
Nicolas Alejandro Street Photography
体脂肪を燃やすには、有酸素運動がとても相性がよいと思うでしょう。
しかし、もしダイエットしたいなら、無酸素運動は必ずやるべきです。
☑️有酸素運動と無酸素運動で体脂肪を減らす?
先ほど書いたように、有酸素運動は酸素を多く取り込みながら運動するので、脂肪をエネルギーとして使います。
その結果、体脂肪が減っていきますが、非常に効率が悪いダイエットになります。
私は、ジョギングを週2回ほど行います。(約30分行い、消費カロリーは300kcal程度)
脂肪は、1kgあたり約7000kcal持っているので理論的には、このジョギングを23回ほど行えば、脂肪が1kg減るように思いますが、ジョギングで消費したカロリーの全てが脂肪ではありません。
有酸素運動ははじめの20分間は、体に溜めている糖質や血液中の脂質を利用するので、内臓脂肪や皮下脂肪の減少はほとんどありません。
実際に、内臓脂肪や皮下脂肪の脂肪が分解されてくるのは、有酸素運動を始めてから20分後になります。
これだけご覧いただくと、たった1kg痩せるためにどれぐらい有酸素運動をしなくてはいけないかイメージできたかと思います。
また、有酸素運動は”運動している間に脂肪燃焼効果がある”のですが、運動しない日はダイエット効果がありません。
もし、1日でも早く痩せたいと思ったら、毎日ランニングやサイクリングなどを継続して行わないといけません。
そこで、オススメなのが無酸素運動の特性を活用することです。
実は、
ウェイトトレーニングなどの無酸素運動を行った後は、その後、48時間は筋トレによる代謝が上がっていてカロリーを消費し続けてくれる。
さらに、消費するエネルギーは糖質より脂質の方が割合が高くなる。
という素晴らしい効果が報告されています。
つまり、定期的に無酸素運動を行っていれば、運動しない日もダイエット効果を期待することができるのです。
ただ、
『無酸素運動って言われても何をすれば良いか分からない』
『続けられるか不安。。。』
『自宅で簡単にできる方法はないの?』
という意見もあると思いますので、私がたまに行っている超効率の良いダイエット方法をご紹介します。
☑️自宅でも簡単にできるダイエット方法は?
私は、屋外で運動するのが嫌いです。笑
理由は、
◆トイレにすぐいけない
◆天候に左右されたくない
◆蚊に刺されたくない
◆人に見られたくない
というようにワガママなのですが、ときにはジムに行くのも面倒臭く感じてしまい、自宅で運動することがあります。
しかも、自宅にはダンベル一つすらないので、自分で試行錯誤しながら
”自宅で簡単にできるダイエットに効果的な運動”を考案しました。
運動時間は1時間ほどですが、自分が無理なくできる時間を設定していただいて構いません。
私はこの方法を一週間に2回行い、一ヶ月でマイナス2キロを達成しました!!
今まで、いくつもダイエット方法を考案してきました。
◆6週間でマイナス12キロ
◆2ヶ月でマイナス8キロ
というように、大きな成果を出してきましたが、こんなに横着して痩せたことはありませんでした。
もちろん、人により効果は様々ですが、とても簡単だと感じています。
下記のフォームに
●お名前(ニックネームで構いません。)
●メールアドレス
をご記入いただいた方に、無料で
”道具もお金もいらない!自宅でできる簡単ダイエットメソッド”
をお送り致します。
ご登録していただいてから、少しお時間をいただく場合もあるかと思いますが、お気軽にご登録よろしくお願い致します。
桑原 和也
最新記事 by 桑原 和也 (全て見る)
- 【口コミあり】アトピーにも効く!?「善玉元気」は本当に頑固な便秘を改善できるのか? - 2018年6月19日
- 【最新版】ダイエット中にオススメ!人気の置き換え食品5選を大公開! - 2018年6月16日
- 塩分を管理してスリムに!塩抜きダイエットの方法と効果は?危険は? - 2018年6月11日