美と健康を両立させるダイエットの提案と挑戦

menu

ダイエットの帝王《FITBULL 桑原和也》

Hunt19
前回は、『ケルセチン配糖体配合の『伊右衛門 特茶』でダイエット効果はあるのか?』についてお話させていただきました。

皆さん、”フィジーク”という言葉を耳にしたことはありますか?

まだまだ、知名度が低い”フィジーク”ですが、最近人気が急上昇しています。

筋肉を競う大会といえば、『ボディビル』ですよね。

ボディビルは、筋肉をいかに大きく、そしていかに脂肪を落とすかということが焦点になり、カッコいいと思う方よりも『正直、気持ち悪い。。。』と思われる方もいるかもしれません。

私は、現役のベンチプレス選手なので、もちろん筋肉は大好きなのですが、ボディビル選手を見ると『男性から見るとカッコいいカラダしてるけど、不健康そうだな。。。』と感じているのが正直なところです。

そこで、ボディビルのようにお互いのカラダの出来を競い合う競技でありながら、筋肉の大きさを重要視しない競技としてフィジークに注目が集まっています。

まだまだ、知名度が低いフィジークですから、『ボディビルとの違いが今一つ分からないな~』という方んも多いでしょう。

そこで、今回は、

人気急上昇!フィジーク・ベストボディの特徴、ボディビルとの違いは?

をテーマにお話したいと思います。




フィジークって何?審査の対象は?

では、まずフィジークとは何か?ということからお話していこうと思います。

現在、筋肉の美しさを競う競技は、大きく3つに分かれます。

①ボディビル

②フィジーク(男性)/フィットネスビキニ(女性)

③ベストボディ
※①~③は、筋肉の大きさ順です。

フィジークは、ボディビルほどの筋肉量は必要ありませんが、ベストボディよりも筋肉量があるというイメージで結構です。

フィジークは、美しいカラダを競う競技です。

簡単にいうと、服を脱いだとき『なんて、美しいカラダなんだ!』と誰もが思う人を選ぶ大会です。

ただ、その審査基準に『バランスのとれた美しい筋肉』以外に『フェイス』や『ヘアースタイル』などの項目もあるため、”筋肉量が多く体脂肪が少ない”というだけで、勝つことはできません。

大会では、男性は自分の美しい体に合わせた『オシャレなサーフパンツ』、女性は自分の美しいボディラインをさらに際立たせる『可愛いビキニ』を着てコンテストを行います。

コンテストでは、美しい筋肉、そして整ったフェイスオシャレなヘアースタイルステージ上の立ち振る舞いやポージングサーフパンツのデザインなどが審査の対象になります。

ちなみに、2014年のアジア初代チャンピオンは、長谷川浩久さんです。(バランスも良いですし、筋肉量も凄いですね。)

%e3%83%95%e3%82%a3%e3%82%b8%e3%83%bc%e3%82%af%e3%83%81%e3%83%a3%e3%83%b3%e3%83%94%e3%82%aa%e3%83%b3%e3%80%80%e9%95%b7%e8%b0%b7%e5%b7%9d%e6%b5%a9%e4%b9%85フィジークオンラインより掲載

トレーニングを一度でもしたことがある人は、筋肉をバランスよく鍛えることがいかに難しいかお分かりのはずです。

フィジークにおいても、一般人から考えるとかなりの量の筋肉がありますが、ボディビルよりもより自然な筋肉量がテーマの一つなので、明らかに不自然なくらい発達し過ぎた筋肉は逆に減点対象になってしまうのです。

%e3%83%95%e3%82%a3%e3%82%b8%e3%83%bc%e3%82%af%e3%81%a8%e3%81%af%ef%bc%9f

 

フィジークや細身のベストボディも人気急上昇?

ベストボディは、フィジークと言われることもあるのですが、ベストボディはフィジークよりも細マッチョ、という位置づけが有力です。

最近は、芸能人の中で『マッチョ』を目指す人も多く、その影響もありベストボディやフィジークなどの競技の露出が増えています。

例えば、ダウンタウンの松本人志さん、金子賢さん、レイザーラモンさん、をはじめ筋トレに取り組んでいてマッチョと言われる芸能人はたくさんいます。

余談ですが、マッチョになるための筋トレの種目でベンチプレスをされている方が多いと思うので、MAX 120kg以上、できれば150kg挙がる方がいたら、ぜひベンチプレスの大会に出場してみたらどうかなと思います。

松本人志さんは、なかなかベンチプレス強いみたいですし、ぜひベンチプレスの大会に出てください。(私がファンなだけです。笑)

と、話は逸れましたが、『ボディビル』というと、ドでかく鎧のような筋肉のイメージがあり、残念ながら人により好き嫌いがはっきり出てしまいます。

体脂肪を落とし過ぎているのも原因の一つでしょう。

実際、ボディビルのような筋肉を付けるためには、全身くまなくトレーニングしながら、妥協の無い生活を送らなければならず、苦手な人にとってはまさに地獄です。

また、減量期に命を落とす外国の選手もいたようで、『大きすぎる筋肉、無理な減量、健康に悪い』など悪いイメージも少なくありません。

それに比べ、フィジークやベストボディは、『脱いだときのカラダの美しさ』を競う競技なので、より自然に近い筋肉量が求められます。

私の主観的なイメージでは、

女性が100人いたら、ボディビルぐらいの筋肉フェチは1人、フィジークやベストボディくらいの筋肉フェチが50人ほど、ではないでしょうか?

つまり、今まで何となく筋肉を鍛えていた人が『ボディビルぐらいの筋肉を付けるのは難しいけど、フィジークやベストボディならチャレンジできるかも!』と目標を持つことができます。

ちなみに、ベストボディは、2012年に始まった競技でまだ歴史が非常に浅いのですが、昨年の2015年の東京大会では、1200人が応募するほどの大きな競技になっています。

これから、さらにベストボディの人気が上昇すると予想されます。

フィジークやベストボディの人気が急上昇

 

日本人にはボディビルよりもフィジークが合っている?

これは、完全に私の意見なのですが、日本人の体質にはボディビよりもフィジークが合っていると考えています。

元々、ボディビルは筋肉の大きさを競う大会ですが、日本人は外国人に比べ筋肉量が少ないといわれます。

肉をはじめとするタンパク質の摂取量が日本とアメリカ、オーストラリアなどの国民と大きな差があるのですが、トレーニングに対する体の反応も全く異なるといわれます。

特に、背中の筋肉量では明らかに外国人選手に劣っています

これは、狩猟民族と農耕民族のDNAの差なのかもしれませんが、食事や体質から考えると『筋肉の大きさを競うボディビル』よりも『美しい筋肉のバランスを競うフィジーク』の方が、日本人に合っているといえます。

それは、日本国内のフィジークやベストボディの人気ぶりを見ても明らかです。

ちなみに、筋肉がつきにくいという話をしましたが、ベンチプレス競技においては日本は世界最強で、うる覚えですが、11階級中7階級で日本人が世界チャンピオンになっているはずです。

実は、筋肉がつきやすい人、つきにくい人が少しづつ解明されつつあります。

同じようなトレーニングをしていても、筋肉大きくなり、明らかに筋力が増強する人もいれば、そうでない人がいます。

先ほどの日本人と外国人がまさに良い例です。

この筋力トレーニングの効果が出やすい人を”トレーナビリティーが高い”というのですが、では、筋力や筋肥大に関するトレーナビリティーは一体何が関係しているか気になりますよね。

石井直方先生によると、

実験に用いられるマウスやラットには多くの場合『家系』があります。遺伝的に均一な『純系』やそれに近い近縁の系統が、近親交配を繰り返してたくさんつくられています。こうしたさまざまな系統のラットにトレーニングを施すと、筋が肥大しやすい系統としにくい系統があるということが次第に分かってきました。このことは、筋肥大のトレーナビリティーが、遺伝子に支配されている可能性を示しています。

また、遺伝的特性から見て、アフリカ系黒人はスプリント/パワー系競技に向いていて、アジア系人種は持久系競技に向いている。しかし、日本人のデータはまだ十分になく、これから集まってくるという段階です。

このように、まだ解明こそされていないものの、日本人はパワー系に優れている人種ではない可能性が高いです。

それでも、80kg級の全日本を6連覇中のボディビルチャンピオン鈴木雅選手は、アーノルドクラシック2016というアマチュアボディビルの大会でみごと優勝しました。(すんげ~バルク)

%e9%88%b4%e6%9c%a8%e9%9b%85IRONMAN BLOG

黄色人種は、白人や黒人に比べパワーが無い、筋肉が少ないといわれる中、日本人の中からボディビル世界チャンピオンが出たことは大変嬉しく思っています。

また、最近では女性の中でも肉体改造に目覚める方もいて、フィットネスビキニの人気も出ること間違いなしです。

%e3%83%95%e3%82%a3%e3%83%83%e3%83%88%e3%83%8d%e3%82%b9%e3%83%93%e3%82%ad%e3%83%8broonb

 

フィジークとボディビルの大きな違いとは?

では、最後にフィジークとボディビルの大きな違いについてご説明しておきたいと思います。

ボディビルとフィジークの一番のポイントを一言でいうと、
ボディビル➡筋肉の大きさ
フィジーク➡バランスの良い美しい筋肉

です。

そして、ボディビルとフィジークの大きな違いは、下半身の評価です。

ボディビルダーは、全身くまなくトレーニングし、コンテストのときもブーメランパンツでお尻から太もも、ふくらはぎなどの筋肉まで綺麗に鍛え上げられています。

%e3%83%9c%e3%83%87%e3%82%a3

一方、フィジークではサーフパンツのデザインも審査対象になっており、骨盤の上あたりから膝ぐらいまでサーフパンツで隠れてしまって見えません。

%e3%83%95%e3%82%a3%e3%82%b8%e3%83%bc%e3%82%afフィジークオンライン

つまり、フィジークでは『下半身の評価がほとんどない』ということが伺えます。

異常に、下半身に筋肉がついていたり、細すぎたりしなければ減点されることがないため、下半身を鍛えず、トレーニングは上半身に集中できることもボディビルとフィジークの大きな差だといえます。

%e3%83%95%e3%82%a3%e3%82%b8%e3%83%bc%e3%82%af%e3%81%ae%e7%89%b9%e5%be%b4%ef%bc%9f

いかがだったでしょうか?

一度は、憧れる”美しいカラダ”。

男性ならメンズフィジーク、女性ならフィットネスモデル、この機会に自分を磨くのも良いかもしれませんね。

今回は、『人気急上昇!フィジークの・ベストボディの特徴、ボディビルとの違いは?』をテーマにお話しさせていただきました。


The following two tabs change content below.
桑原 和也

桑原 和也

名前:桑原和也。 職業:理学療法士、プロダイエットアドバイザー、介護施設運営コンサルタント。 プライベート:現役ベンチプレス選手(近畿大会準優勝)。 臨床で5年間経験を積み、3000人以上の患者を治療する。 「美と健康を両立させるダイエットの提案と挑戦」をテーマに、自身のダイエット経験、理学療法&スポーツの知識を生かし100人以上をダイエット成功に導く。 2018年にFITBULLを立ち上げ、一般の方から現役アスリートまで幅広く治療をし、体型に悩む多くの女性にダイエット&ボディメイクの指導をする。 その傍ら、介護施設の運営コンサルタントとして赤字企業をわずか3ヶ月で黒字に転換させる。 現在は介護サービスの利用を希望しても最低1~2ヶ月待ちの大盛況。 「治療」「ダイエット&ボディメイク」「介護施設コンサルタント」を主軸に個人・企業の規模を問わずサービスを提供している。

コメントは利用できません。

プロフィール


桑原 和也 / Kazuya Kuwahara
理学療法士 / プロダイエットアドバイザー / 介護運営コンサルタント
1988年6月生まれ。大阪府出身。


はじめまして!
桑原 和也と申します。
このブログは

「体型に悩む方のダイエットを手助けしたい」

という思いをきっかけに始めました。

世の中に様々な情報が溢れる中、

・私が培ってきた知識
・最新のダイエット情報
・トレーニングの正しい方法

を中心に発信しています。

ぜひ、ブックマークしてくださいね!

毎日たくさんの方からメッセージをいただいております。
・ダイエット相談
・アスリートの方の治療のご依頼
・法人スポーツチームのトレーナー業務のご相談
・介護施設運営のご相談

などなど、お気軽にLINEへどうぞ^ ^

友だち追加

スポンサードリンク

カテゴリー